当麻喜明

春はスキップで来るのか、足踏みか

2011年3月29日 | 当麻喜明 | Comment[2]

001.JPG 2011.327 西久保湿地のドーナツ池

28日の朝は寒かった。明け方月を観ていても、冬に逆戻りの感じだった。部屋も暖房を入れていないので、居間に戻っても寒かった。西久保湿地に大瀧さんに誘われて行ってみたが、そこもやはり寒かった。カレンダーを逆もどり・・・そう考えると、やはり寒い。
三歩進んで二歩さがるならいいが、一進一退では困るなあ。


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丘陵の沢の中では中クラスの大くらいの水量を誇る
西久保の水源。

横の沢にも分流しているので、これよりさらに水量は豊富だ。


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水の流入で波が立ち、零度位だと氷が張っては割られを
繰り返し、鱗(うろこ)のような氷が残っていました。


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これは「イチョウの葉」型。


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このボックイで波が渦になったのか不定型の氷のかけら。


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氷の下にカエルの卵。
三陸に行くと定番のお土産「カモメの卵」の工場は元気だろうか・・・


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ここの卵は元気です。
どんどんオタマジャクシになっています。


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西久保の雑木林に入ったら、ここにも息吹が。
ドングリの芽吹き。


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外国の放送局のアナウンサーが、花粉症のマスクを
「放射能よけ」と報道したそうです。

ロシアに友人の娘さんがいるのですが、避難所のニュースで
「毒マスクを付けたアナウンサーが報道してた」。と言っていました。

大瀧さんのマスクは極度の花粉症のためなのですが
大瀧さんは春の花々の花粉は本当は好きです。


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ちょっと伸びすぎたツクシ発見。

「カエルの子はオタマジャクシ。
スギナの子がツクシ」。

これは三歩合っているが、二歩間違った表現だ。
三寒四温・・・これが合っていれば、今日からは暖かいはずだ。

Comments [2]

No.1

予定通り今日は暖かくなりましたね。
つくしを見ると春を感じさせてくれますね。
イチョウの形をした氷はキレイです。

よく歩いている道路の水たまりの氷も綺麗です。
たいてい曇りガラスのように不透明だったり
突き出た小石の周りに同心円の模様が出来たり

「なぜこんな模様になるのだろう?」

と、考えながら歩いていました。

しかし、もう4月になります。
「暖かい日」「夏日」「猛暑日」
こんどは、これらとの戦いです。
エアコンも控えたいし・・・

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