今日一日を紹介しましょう。梅雨の晴れ間に、屋外作業と室内実験。バランスの良い一日だったかもしれませんね!写真も15枚ですっきりまとめてみました。
Ricoh GRDⅣ
3月に伐採していた、クヌギやケヤキの乾燥木を片付けてもらい
ました。椎茸榾木の残りです。
一人で運び出せない重量級は、チェーンソウで半分に切りました。
伸びすぎたハナミズキ?も、伐採することにしました。
午後からは必要になった、ディフューザーの作例を集めました。
画像は以前の報告に使った、一コマです。
当時はアクリル板1mm厚を使用しました。今は0.6mm厚も入手
出来ます。加工のし易さなら、こちらを勧めます。
こんなフィギアを写すときの撮影方法、ひとつの技術です。
Ricoh GRDⅣのマクロ機能とストロボで写した、グリコのおまけ。
接写だとレンズの影が右下に落ちて、タイヤやエンジンカバーの
影が少しうるさい絵を作っています。
自作ディフューザーで撮影すると、光が全体にまわるので
スポットライトのような強い影が、優しく穏やかに変わります。
こちらの作例も、同じことが確認されます。
手前の人形のフィギアが小さく、ピント合わせには苦労します。
アクリル板で作ったディフューザーの効果は、拡散効果だけで
ないことを最近知りました。1/200秒でストロボ同調する撮影を
すると、ストロボ光は撮影セットで反射し再びディフューザーに
戻り跳ね返り、また対象を照らします。
光は一秒で30万キロメートル進みます。シャッタースピード
1/200秒なら、1500キロメートルです。今マクロ撮影とするなら
被写体まで10cmとしましょう・・・
もうお分かりだと思いますが、この自作ディフューザーは優れた
「レフ版」の効果も併せ持っているのです。
(往復20cmですから、1500km÷20cm・・・750万回かな?)
今回使用したグリコのおまけは、2001年頃発売されたシリーズで
タイムスリップ・グリコと言われていました。1950-1960年頃の
20世紀を偲ぶ懐かしいグッズです。
ストロボディフューザーの作例に大活躍してもらいました。
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