26日は必ず雨が来そうな天気でした。案の定、お昼までにポツポツ来ました。しかし、出かけなければ会えなかった自然の姿がありました。私は不思議なものと沢山出会いたいです!
Pentax K-3 & Ricoh GRDⅣ
同じ谷戸好みの虫友さんが来られていて、教えてもらいました。
アカハナカミキリです。私は鼻あたりを覗いましたが黒いです。
名前は「赤い花カミキリ」から付いたんですね!
ペアは独特な交尾スタイルをとっています。♂の身体から、
花粉管のような交尾器が伸びて、接合していました。
命は伝えられたでしょうか・・・
アトジロサビカミキリ。夜、街灯にも集まりますが、こっちの方が
だいぶ虫らしいです。
花は高い場所につき、風や虫を誘いますが、虫には高所恐怖症って
いないんですね。
キイロゲンセイ。黄色いゲンセイって不思議な名前でしょう?
芫青(げんせい)とは漢方で使用される、利尿剤や皮膚刺激剤
の名に由来し、この昆虫が持っている昆虫毒から来たようです。
これは今日の朝早く、街灯に来ていました。
やはり、雨は止みそうにありません。
いつも引っ込んでいるシャクガの幼虫が、今日は活発に活動。
近くのクモと関連あるのだろうか。
美しいガガンボに遭遇。長袖の私の手首や、カメラを握った手に
まとわりつく藪蚊と同じサイズ、とても小さなガガンボです。
ミスジガガンボという、金属的な紺色の美人な虫。
再会したい!
こちらも美しいハムシ?
クロホシフタオ、ウスキオエダシャク。昼間の蛾もいいですね。
この谷戸は生物層の深さが魅力です。今回紹介できませんが、
粘菌類も多そうですし、猛禽類もいます。
トホシオサゾウムシ・・・宇宙人では?
生き物のデザインには、びっくりさせられます。
やはり、生き物なんですね!
小粒の雨を木の葉で防いで、私は根性でお弁当をひろげました!
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