検索したところLAMY(ラミー)社というドイツの筆記具メーカーがありました。ルリだったら瑠璃色ですが、どうもラミーカミキリの淡い淡い青を、ラミーブルーとは言わないみたいです。
Nikon D700 + AF-S MICRO NIKKOR 105mm 1:2.8G ED
前コラムのO氏からは、ラミーカミキリの情報を頂きました。
早速、ピンポイント、現地を訪ねました。
総勢、10頭以上のラミーカミキリに会えました。
ペアになるも、すぐに離れた個体もありました。
どうも調べてみたら、これらのペアと思える個体は、ともに
♂の可能性が高いです。
この2例は、♀のようです。黒い模様部分の面積が大きいです。
額にも、黒っぽいところが♀にはあるようです。
微妙な個体。
多分、♂ではないかと思います。
まあ、たくさんの性別不明のラミーカミキリが、ムクゲの葉で
遊んでいました。
始めにラミーブルーと書いたのは、この淡い白っぽい青に、
そんな名前を付けてもよさそうだったからです。
ムクゲにはマメコガネ・・・悪害虫というほどの数はいません。
ナガメ。
ネコハエトリあたりが共栄しているムクゲ並木(?)。
近くの雑木林に入ってみました。ここは「狭山丘陵」からは、
少し離れた平地林です。
ゴマダラカミキリの地肌の色も独特で、黒に青が滲んだような
深い色合いです。胡麻(ゴマ)というより、コスミックブルーに
白い星々が散りばめられた感じです。
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