ウラナミアカシジミは表も裏も、いっこうに地味さというものがない。タテハチョウの裏の地味さはみられない。しかし、せっかくの表の燃える Ca カルシウムのようなオレンジ色はなかなか見せてくれない。
TAMRON SP 90mm 1:2.5 52BB + Pentax K5 + Ricoh GRDⅢ
少し開いて・・・
しかし表のオレンジは、このくらいが精一杯でした。
表という表現は、普段の普通の表情を現します。
ウラナミアカシジミは裏が表で、表が裏の様です。
涼しげなツマグロシロノメイガ。
蛾は表が表で、裏が裏のようです。
しかし泊まる場所は、圧倒的に葉の裏が多いです。
いまだ決めてがなく不明種です。
ヨツスジヒメシンクイ。この種も多いですが、個体差も多いです。
ただ、ほとんど泊まる姿勢は尻を上げる「倒立」型です。
クリオビクロヒメハマキと思われる一体。
クワヒメハマキとは背の部分の黄色い抜けの部分が違い、別種だと思いました。
大きなミカドガガンボでした。両翼8cm以上。
ダラリとのばした脚まで入れた総占有面積は100平方センチメートル!!
さかなくんでなくとも「ギョギョッ!」と驚くでしょう。
音符かオタマジャクシ模様のアトボシハムシが・・・
飛んだ!
さて、タイトルのウラナミアカシジミからも、どんどん話しが飛びました。
横田基地から飛び立った輸送機。
羽根の上に未確認飛行物体。
鳥ではないようです。
撮影時には気が付きませんでした。
デジタル拡大切り出しの威力です。
Comments [2]
No.1橋壊しモジャモジャ事務所員さん
ミカドガガンボでギョギョでなく未確認飛行物体のほうが僕は、ギョギョとなりました!先生は、UFOとかあると思いますか?ぼくは、UFOは、あると思いま~す。
No.2tomaさん
モジャモジャ(省略型)さんも私も、観察に行くと下ばかり見ていますよね。これに「上を見て」も追加すると、ひょっとして不思議なものが見つかるかもしれません。私は航空機が飛んでくるとレンズを向けます。今回はそんな一枚に写っていました・・・何でしょうね。
コメントする