暖かそうな暖色系のマフラーを巻いているのは、クビワウスグロホソバという蛾です。こんな美しい蛾を紹介できるのは嬉しいです。蛾アレルギーの方も是非注目してください・・・
SIGMA 150mm 1:2.8 APOMACRO DG HSM & LEICA DG MACRO-ELIMARIT 1:2.8/45 ASPH.
いかにも蛾らしいキアヤヒメノメイガ。
大きく見えますが1cmくらいでした。
フタテンヒメヨトウ・・・これも蛾らしいですね!
古い屏風に架かれた月に星と見えなくもないです。
フタトビスジナミシャク。
複雑な模様を、じっくり鑑賞してください。
コケガの仲間でしょうか・・・
ちょうどお菓子の「柿の種」くらいの大きさでした。
一週間前にたくさんいたのに、その後はばったり見なくなりました。
いよいよクビワウスグロホソバです。
薄黒とは絶妙な表現です。青い胸部下部も素敵です。
蛾というと、おどろおどろしいイメージがあるかも知れません。
でもこのホソバはどうですか?
お洒落な色彩の蛾といえませんか?
(蛾と蝶という分類はそもそも何なんでしょうね。)
去年のこの時季のコラムは、トンボを題材としたものが多いです。
大瀧さんとも「トンボ」用にレンズ談義をしていました。
今年のマイブームは「蛾」です。
コオニヤンマも増え始めたいつもの谷戸ですが、
「コオニヤンマ・・・あんまり蝶や蛾を捕らないでおくれ!」
今年はそんな風に願っています。
Comments [2]
No.1橋壊しモジャモジャ事務所員さん
クビワウスグロホソバは、暖かそうなマフラーを巻いていると思うと、ぼくは今の季節だとこっちまで暑くなってしまうと思いました。後、写真なら蝶や蛾は、撮っても大丈夫ですね♪
tomaさんから 橋壊しモジャモジャ事務所員さんへの返信
撮るとき橋さえ壊さなければ大丈夫です。マフラーは保冷剤の入ったクールマフラーかも知れませんね!クビワウスグロホソバは一週間前、いつもの谷戸で見付けましたが、ここ最近と比べれば平年の気温だったでしょうか・・・
先週末の高温は異常なくらいでしたね。熊谷で39.8度ですから。優れた循環系を持たない昆虫は、むしろ暑い方が快適なようです。
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