6月26日の田んぼ作業は草刈りと、稲の両脇の土を反(かえ)して空気を通すことでした。手作業用の古い道具も生かして、効率よりも「田んぼ」にまつわる文化も楽しみました。
Ricoh GRDⅣ
今までなら、金属光沢のハムシの仲間と表現していたけれど、
シルクやビロード、ベルベットも昆虫の少し毛の生えた表面の
印象にピッタリです。
大勢の人、年齢多彩、趣味多彩の方たちと行った手植えの稲たち。
案外まっすぐに揃っているではありませんか。
マメコガネが増えだしました。
昆虫仲間と語らい中?
ナ(アブラナ科)ガメ(カメムシ)、ナガメです。
幼虫もいました。覆面レスラーみたいな模様ですね。
昔から使われてきた道具は、作業の目的に合致し、うまく作られ
ています。道具の構造が解ると、上手に使えるようになります。
ここにどうしてウコンがあるのか、だれも分かりませんでした!
小さな子だって、最高の労働者です。何故なら、ちっとも不平を
言わないからです。歌うように作業に夢中です。
私は従弟と、アジサイの周辺を草刈りしました。
これで根元まで風が通るようになりました。
田植えのとき、メダカやドジョウを救い「いきふれ」の生態標本
として提供しました。職員一同の感謝状を頂きました!
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