背中の模様が、複雑な唐草模様の風呂敷(ふろしき)のようなアメンボがいます。この見たかったアメンボが丘陵の池に居ることがわかりました。元気なヒメトラハナムグリと一緒に報告します。
SMC PENTAX-FA 1:2.8 100mm MACRO + Pentax K5 & Ricoh GRDⅢ
美しい背中のヒメトラハナムグリは、ヒメジョオンを独り占めです。
全身が金色の毛に包まれ、たくさん花粉を付けられそうです。
植物側からの進化の要求で、こんな姿になったのでしょうか。
シマアメンボです。
以前、富士見市の友人が撮していて、ぜひ見たかったアメンボでした。
こんな一見無駄なようなデザインが何に機能しているのでしょう。
池の中ほどには少なく、ここでも池の水が排水される側溝の、
流れがあるところに、一頭だけ泳いでいました。
前脚の水面に当たるところには「小さなボート」か「水上のそり」のような
構造物がありました。このアメンボは水面に落ちた昆虫を捕獲していました。
シマアメンボは気持ちよさそうにスイスイと泳いでいました。
動きが速く撮すのは、結構たいへんです。
これも狭山丘陵の宝箱に登録出来ますね!
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