まだ2種のトンボの報告が遅れていました。タイトルのものとシオヤトンボです。トンボの飛行撮影はカワセミのダイビング撮影より難しい気がします。距離が近いことが多く、すばしこく方向転換をしますから。ただ今回のようにメスの産卵を守るようなオスの護衛のような行動が、時々ホバリング態勢をとってくれたので少し楽に記録出来ました。
Pentax K7 + TAMRON SP 70-200 F2.8
産卵場所を決めたメスが飛行を続けながら、産卵態勢に入りました。
水面を打った尾の波紋が、まだ残っています。
菩提樹田んぼの シオカラトンボの翅にはマーキングが目立ちました。
数種類の記号のタイプがあり、頭数調査とは違うようです。
菩提樹でマーキングされたものでしょうか、他の場所で行われたものなのでしょうか。
どこかに報告する仕組みがあるのでしょうか・・・
コシアキトンボは「みどり森」にも「桜沢」にも増えてきましたが、ここのコシアキトンボが
一番温和しい気がします。
みどり森では高く舞っている個体が多く、桜沢では縄張り争いが激しいです。
この画像は6月24日撮影です。丘陵西部の池で連結していました。
こんなこともあります・・・
左下) シオカラトンボ、右上左) オオシオカラトンボ、右上右) ショウジョウトンボ、
さながらトンボの井戸端会議です。
トンボ-2010-018: オオシオカラトンボ、トンボ-2010-019:コシアキトンボ、
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