早稲田A湿地(いきふれスポット3)のヘイケボタルを再度、11日に見に行きました。フルフレームのカメラにAPS-Cのレンズを付けました。周辺が黒くけられて中心にスポットが当たったような効果が期待できます。
Pentax K-1 + smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
これは3日に観察できた、星とのコラボ。
土星やアンタレス、火星が望める窓が雑木林に開いていました。
しかしこの日、ホタルは高く舞いませんでした。
湿地の奥に飛ぶホタル。
19時55分から20時15分までの比較明合成。この湿地の上流域で
墓地計画が進行中です。埼玉県は早稲田大学が狭山丘陵に進出
したとき、
「丘陵では、これが最後の開発です」。
と、約束したのですが、象徴的にもその早稲田の森に墓地計画が
湧き起こりました。
ホタルの飛び方にも数パターンがあります。ふらふらと放浪する
タイプもあれば、左上から右下には高速で移動しています。
ありったけの明るさを主張。すーっと飛んで一休み、またすーっと
飛んで一休み、明滅はしていませんね。
20時15分から25分まで10分間の比較明合成です。昼間、早稲田の
グラウンドでは全日本級のアスリートが練習しています。
夕方まで練習している選手(学生?)もいます。そんな選手にも
見せてあげたい風景が、すぐ近くで続いています。
続いていかなければいけません。
(公益財団法人)トトロのふるさと基金に協力してヘイケボタルの
撮影をしています。
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