当麻喜明

空とアメンボ

2015年7月16日 | 当麻喜明 | Comment0

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アメンボの漢字表現は多彩です。例えば飴坊や飴棒、水馬、水黽といった具合です。それに雨の後の水溜りに居ることから「雨ん坊」などです。

Pentax K-3 & Ricoh GRDⅣ


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10日の5時30分(早朝です!)、カルガモが田んぼを泳ぎました。


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エサを探して穿(ほじく)ったり、着水のとき稲を倒します。


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一方、アメンボは好意的です。水面に浮いた昆虫の死骸を、
片づけてくれるのを見たことがあります。


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ナミアゲハのように、ナミアメンボと言われる種類のようです。


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水路では普段ここにいない、もっと奥の池で見る大型の
オオアメンボがいました。


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とても長い第2脚のみで、平泳ぎ。波が面白かったです。


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ストロボで写したら、また面白いことになりました。
これはシマアメンボです。


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一瞬のきらめきが、写真だとずっと観察できます。


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脚が長いのも見栄えは良いけど、コミュニケーションは大変です!


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歩いたら、トビモンアツバに会いました。


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ヨツスジヒメシンクイにも会いました。


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青い甲虫にも。


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オジロアシナガゾウムシ・・・程よい距離が観察距離です。
近づくと死んだマネして落下してしまうからです。


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サビキコリも、綺麗な目をしていますね!


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15日の積乱雲。16日からは雨の予報が出ています。


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画像をトリミング。空も虫も写してきてから室内作業が残ります。
構図の検討をして切り取るのですが、この作業でもう一つ自分の
主張が入るんです。

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