10日の朝、ほんの少し雲間から太陽の輪郭を見たときは感動！
一か月ぶりに友人に会った懐かしさでした。

10日、18時40分ごろの家の近くで見た夕景です。
校庭にサッカーボール、昔見た日本映画「八月の濡れた砂」の
ワンシーンみたいでした。

この日、やっと確認できた金星と木星の接近。1日だったら
1度以内の超接近だったのに、残念！

11日の夜明け、しばらく好天気らしい。月も見たし太陽も見たし。
早朝4時台の、景色です。

多摩湖から昇っていく霧状の蒸せた空気のせいか、自宅とは
雰囲気が違う夜明け。

本物の霧のフィルターを通した、この日の太陽。
さあ、今日も頑張るぞ！

13日は雲があったので、光が放射状の光線になって漏れる、
薄明光線が現れました。地上をこの光線が差したときは
「天使のはしご」などと言われます。夜明けには太陽から
上に向かって、この現象が現れます。

ちょっと、贅沢な夜明けでした。でも気温と湿度は非常に高く、
それで薄明光線が見やすかったかも知れません。
空にスクリーンがあったんですから。

13日、前日ほどではありませんが、湿気のある朝でした。日本に
来たアフリカの女性が、本国と違う湿気のある高温は肌を護ります
と、言ったそうです。「高温多湿」も一利ありです。

同じ日のお昼に、暈が見られました。屋外作業は控えましょうと、
ニュースで言っていました。自然観察は屋外作業？？

14日の朝、早朝観察の巡回順を少し変えたので、ここで朝焼けを
見る機会が多くなりました。

今日も暑いぞ！と、太陽がウィンクしました。