銀幕のスターたち。とは言っても小さい小さい。共に2-3mmくらいです。これら虫たちのユニークなデザインは拡大して初めてわかるものもあります。デジタルカメラは撮影後に拡大すればルーペの機能をいかせます。そんな虫たちを集めてみました。
Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ & Pentax K5
さて、何に分類される生き物だろう・・・ユスリカの仲間かもしれない。
これはしっかり名前がわかりました!ミスジトガリヨコバイです。
「海を見ていたジョニー」といった感じ。
頭部が尖り、三本の筋があるので「ミスジトガリ」ヨコバイなのでしょう。
アオバハゴロモとアミガサハゴロモ。蛾のようだけれどセミの仲間。
左はヨツボシクサカゲロウ。背の黄色い線と複眼の近くに黒点があります。
右はその特徴を持たないので別の種だろう。
こんな生き物がいるんです!!
上に向かって付いている黄色い複眼は「ターバン眼」と言うらしい。
♂の特徴で4個の複眼を駆使すれば、超広角の監視が出来るだろう。
詳しい種名は不明だが「コカゲロウ」の仲間だろう。
これもちょっと不明です。
ジガバチの仲間・・・脚の先端が白く腹部にも白い線がある。
これも似ているのだけれど、脚先は黒い。
さらにこれは3mm以下です。ミリサイズの仮面ライダー。
左上 サキグロムシヒキ 左下はクロバエ。右2種は不明。
ツマグロキンバエ。
「何だ蠅か!」と言っていては、この複眼の美しさに気が付かない。
時々ヨコバイを捕まえていた、下はクロオオアリと思われるが上は不明。
普通種で沢山いたのですが、ブラックライト周辺のものは
明け方にはかなり弱っていたようです。
こちらもハンターのコゲチャハエトリの仲間。
ノコギリクワガタのいた、蔵の別の柱にはヤモリが頑張っていました。
この瞳の光量調節方法は、ハチュウ類の特徴だ。
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