いよいよカラフルな甲虫の登場です。みんなで綺麗だなあと見つめた虫がゴミムシだったり、感じ方は人それぞれですが多足類を夜見るより、ずっと心地良くはありませんか?幸せの黄色いテントウ虫(キイロテントウ)は白い布を昇っていきます。
Lumix G2 & Ricoh GRDⅢ & Pentax K5
この先端が尖った脚は誰のものでしょう。
さて・・・
ノコギリクワガタでした。小型釜のタイプです。
布の反対側に新客が。今度は誰の登場でしょう。
クワカミキリでした。計2頭確認しました。
のびのびした美しい姿態。
虫もそれぞれ・・・光りの届かない蔵の柱の狭い隙間にノコギリクワガタ。
小振りなホソカミキリ。
アカクビナガハムシ。漆塗りのような深い赤茶色。
お腹の中に照明が仕掛けてあるような、怪しい光りの紋が8個。
ヤホシゴミムシ。
こちらは白い紋が14個。シロジュウシホシテントウ。
この風景は追加こそあれ、朝までほぼ一緒。
カブトムシとカナブンは自分の居場所を決めたら動かない!!
左上 アカアシオオクシコメツキ 右上 アオチャバネカメムシ
左下 カブトムシ 右下 ビロウドコガネ
輝くサクラコガネ。
太陽が昇る頃、4時過ぎに登場の異色のカメムシ。
トホシカメムシ。
なるほど黒点が10個・・・黒いけど星、ブラックホールかな?
小さなトウキョウヒメハンミョウ。
本州でも東京近郊、九州の小倉にもかたまった生息地があるという。
ナガゴマフカミキリ、これも朝遅い登場。
クワハムシ。
この虫、「今日はどんな日になるだろう?」なんて考えてはいない。
しかし「今日も生きていこう!」とは絶対に決心しているはずだ。
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