6月の観察報告をため込んだままですが、これは7月7日の朝の報告です。観察会のPRの旗の上に、かわいい蛾がとまっていました。はじめミズメイガの仲間と記録していたのですが、その後いつも見ているてんとう虫さんのサイトからゼニガサミズメイガだとわかりました。少し複雑な白いラインが、1cmほどのこの蛾を魅力的に引き立てています。
Pentax Q + 01
まだこの美しさわかりませんね!
茶色と白で、こんなシックな蛾が出来上がります。
夏の夜、ひらひら飛んでくるウスバカゲロウとは思えない
「青」の美しさ。
トビネオオエダシャクとスカシコケガ。
さて今回のスターはリンゴコケガ。
成虫の美しさもさることながら、この幼虫はぜひ見たいと思いました。
幼虫時代、脱皮殻の頭部だけを頭に乗っけて暮らすそうです。
この資料によれば、14個も付けていることがあるという。
まったく虫の考えていることってわからない!個性的だ。
草原にクチバスズメ。未来少年コナンのギガントのようだ。
こんなスッキリした空なのに、今日の夜は星は見えないという。
空にホタルガ。
たくさんキアゲハを見ました。
6月10日に見た幼虫が羽化したのだろうか。
大きな蝶のあとは、こんな小振りな蝶もいいもんだ。
ツバメシジミ。
ドロバチの仲間。
随分増えたキイトトンボ。
黄色い菌類もいいもんだ。
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