仕事帰りにいつもの観察地に寄ってみました。毎回新鮮な気持ちになり、新しい何かの発見があるので「自然観察は面白いなあ・・・」と感じる毎日が続いています。天気がもった一日で、今日の夕焼けを予感させるアジアイトトンボの紅の色がきれいでした。そして黄昏飛行といわれるトンボ行動の、ほんの少しの知識を得ることが出来ました。
PENTAX K7 + DA 1:4-5.6 50-200mm ED & Sony DSC-H10
草むらの中にきれいな翅を見つけました。ミヤマアカネ / 2010年7月5日
狭山丘陵の丘陵のこの湿地には、今日もたくさんのトンボが羽化したようです。昨日は雨だったので、雨があがるのをトンボたちは待っていたのでしょう。
私は昨日、手にした、PENTAXの「D FA MACRO 100mmF2.8 WR」をK-7に取り付けての、お昼休みの撮影散策でした。
観察地のハシゴです。入間郡の北から、懐かしい狭山丘陵に戻ってくるコースをつくりました。多数のニホンアマガエルが花のように咲いている木々の葉を見ました。天気の予報は曇りから雨・・・夕方の土砂降りまで、新種も観ながらの良い観察になりました。しかも大気光学現象「虹」のおまけまでついてきました。
Pentax K7 + TAMRON SP 70-200 F2.8 & Sony DSC-H10
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