当麻喜明

オールスターズ

2016年1月 6日 | 当麻喜明 | Comment0

000.jpg 2016.1.5 C/2013 US10

北上しているカタリナ彗星は、観察時間がだんだん多くなります。現在は北斗七星の柄杓に向かってまっしぐら。同時に地球にも接近してきました。

Nikon D700 & Pentax K-01 & BITRAN BJ-30C


001.JPG

新年早々、関東では37年ぶりの暖かい冬になっています。
5日は水道局の監視始めかな?


002.JPG

03.JPG

ボートのつくる波が堤防までやってきました。


160102.JPG

160102_02.jpg

2日、夕空にイリジウム衛星のアンテナがフレアを起こしました。


160103a.jpg

160103b.jpg

3日のカタリナ彗星。300mmの狭い視界に微流星が横切りました。


160104.jpg

160104_02.jpg

4日、月と火星の接近。


160104_03.jpg

4日のカタリナ彗星。ED NIKKOR 300mm F2.8 + Nikon D700 で撮影。


160104_04.jpg

この日観察されたISS(国際宇宙ステーション)。南(右)の見え
始めで増光しました。


160105_01.jpg

5日のカタリナ彗星。ED NIKKOR 300mm F2.8 + Nikon D700 で撮影。


160105_02.jpg

160105_05.jpg

上)下)SMC PENTAX 1:2.8 105mm + BITRAN BJ-30C

なんか似てますね!上がカタリナ彗星。下、ふたつ星の左は
M3という球状星団です。


160105_06.jpg

5日、月齢25.1の地球照(ちきゅうしょう)。


siroobifuyusyaku.JPG

いつもの丘陵散策。多摩湖のボートを見たり、建物の蛾をみたり。
シロオビフユシャク。

aoatuba_02.JPG

aoatuba_04.jpg

アオアツバの鱗粉には、虹の青が現れます。この仕組み、化粧品に
応用できないかなあ・・・


P1050533.JPG

P1050533a.jpg

フユシャク♀探しをしていたら見つけた、1cmほどの蛾。

1/12追記)monroeさんに教えていただきました!
小さな蛾はハイミダレモンハマキだと思います。成虫越冬で、
この時期によく見つかりますが、個体変異が激しく、黒っぽいもの
から白っぽいもの、模様があったりなかったりと、一見別種かと
思うほどです。(ありがとうございました!!)


cyousenkamakiri_02.JPG

cyousenkamakiri_03.JPG

チョウセンカマキリかな?明け方の天体観察に、昼間の丘陵散策。
いつ寝てるのかな?安心してください、コタツで寝てますから!


コメントする

公開されません

← ホーム  ↑ トップ