当麻喜明

気長にヒガラ

2013年2月19日 | 当麻喜明 | Comment0

001.JPG 2013.2.17 reform kansei

荒幡富士の「いきふれ」で改修された巣箱。アオゲラに巣穴をこづかれ大きくなってしまった穴をカラ類サイズにリフォームしたものだ。大瀧設計事務所は今忙しく、彼は少しずつ秘蔵の画像をため込んでいるようです。いきふれの巣箱はセンター所員会心の作です。

Pentax K-5 + SIGMA 70-200mm 1:2.8 APO & Olympus OM-D E-M5


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アオゲラも会心作のつもりだろうが、こんな具合にリフォームされた。
穴が大きいとヘビが卵やヒナを狙うのだ。


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埼玉県狭山丘陵いきものふれあいの里センターの屋根は面白い。
自然の植草にまかせている。センター内の断熱にも一役かっているだろう。


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シジュウカラがやって来て・・・

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美味しい水を飲んでいた。敷き詰められた屋根の土と、
落ち葉の中の分解者の仕事で、案外美味しく綺麗な水なんだと思われる。

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屋根にはシロハラもやって来る。

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煉瓦の階段にもシジュウカラ。


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樹にはお清ましした仲間もいた。


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シジュウカラによく似ているけれど、胸のネクタイはなく、少し小柄。
さえずりも大きさ並にソプラノです。

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ヒガラがやって来たのです。八頭身がヒトのスタイルの特徴なら、
ヒガラは(三頭身)、昔のアニメのおどけたキャラクター並にかわいい!

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敏捷性、運動性は優れたヒトの「体操選手」並だ。


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別の日に見たヒガラが、

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ジャンプして、

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見事に着地(着枝!)
まるで高梨沙羅選手のようだ。おめでとう!

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