今年の丘陵のアイドルはキクイタダキかも知れません。「小さい」は時として「カワイイ!」と同意語です。そしてちょこまか機敏です。それが、時に樹上であり、暗い葉の下でひっくり返っていることも。何オクターブも動く可愛い音符です。
Olympus OM-D E-M5 + LUMIX G VARIO 1:4-5.6/45-200
10日は、5時50分から職場に行きました。休日の早朝出勤です。
10時くらいには丘陵を歩き出したいと考えていました。
森に入って、本当にすぐに会いたかったキクイタダキがお出迎え。
常緑の葉の中で出たり入ったり・・・
近くの枝まで横に飛んで、ポーズ!こんな近くの出逢いは、
もうないかも知れないので、何度もシャッターを切りました!
私のためだけに愛嬌を振りまいてくれたように思えましたが・・・
今度は上にホバリング・・・
やがて普通の距離に移動して、普通のキクイタダキに戻り
メジロと混ざって普通の鳥になりました。
キクイタダキいただき!!
この森には変わったアオゲラがいて、巣箱の穴を大きくしてしまいます。
寝場所をつくるのか、さして目的はない行動なのか。
シジュウカラの巣作りを考えれば早めに穴は小さく戻さねばいけません。
巣箱に入る春は近いので。
ヒロバフユエダシャクが羽化するのも2-3月だから、もはや春は近い。
キクイタダキがこの森を去るのも間もなくだと思うと少し寂しい。
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