今回のコラムには虫や美しい大気光学現象もイリジウムフレアも出てきません。下手な鳥写真から構成されています。30年前フィルム代を心配して、それでもずいぶん撮しましたが、デジタルになってからはなんと沢山撮したことか・・・
Pentax K-5 & Olympus OM-D EM-5
今日の観察地は整った自然学習施設です。
まもなくジョウビタキに会いました。
偶然、鳥撮りの大先輩にお会いしました。
頭上にキクイタダキ。
OM-D に付いていたのは12-50mmの標準ズームだったので、
このくらいにしか撮れません。イタダキを覗かれたのは私たちでした。
そろーり、そろりと歩いていると・・・
ソウシチョウの集団が下りてきました。
雑木林の中を耳を澄まして右や左、下や上を見ながら歩いて鳥たちを
探します。エナガやコゲラ、シジュウカラやヤマガラを期待して。
フィルム時代や天体写真を撮してきた自分は、撮影の設定はだいたい
単写です。こんな画像は連写しないと撮せません。
以前撮していたウソ。
お会いした鳥撮りの大先輩は「空抜けの鳥」は難しいと言っていました。
露出だけでなく「絵」になりにくいのですね。
初めて撮すウソなのだから、余裕を持って背景も整理したいけれど
なんだか何かが欠けているなあ・・・その2に期待を。
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