当麻喜明

フユシャクペアを探して-1/3

2012年1月 7日 | 当麻喜明 | Comment0

001.JPG 2012.1.4 tenshi no hane

求むフユシャク♀。当方蛾のみち1年未満。張り紙をしたわけではありませんが、数種のフユシャク♀には会えました。蝶ネクタイのような翅やホルスタインのような黒白模様や、きれいな緑青色のこんなイチモジフユナミシャクにも会えました。ここまでくると、どうしても新しい命を宿すペアを確認したくなりました。

Pentax K5 & Nikon D300 etc


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もし私がフユシャクに生まれてきたら、こんな相手を見つけたいです。


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♂と♀が、約50cm まで接近遭遇。
♀が見つかりますか?

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視覚だけではなく、♀は独特のフェロモンを分泌し風に乗せ存在を教えます。


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♂のイチモジフユナミシャク。


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1月1日、初詣の神社の社務所のテントにも・・・
イチモジフユナミシャク。


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鳥居にも彼らの姿。

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近くに寄りそう♂のイチモジフユナミシャク。この鳥居には7頭も待機中。
♀はどこに・・・

♀ばかり目立つところもあれば、♂の過密地帯もあるのですね!


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ウラギンシジミも越年(おつねん)してくれました。越冬まで頑張れ!!


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こちらはウスバフユシャク。


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1月4日には、国際宇宙ステーションの飛行観察をかねて、夜の蛾の観察も。
ISSは雲に隠れて見えませんでした。

サクラの木々も観察したのですがペアのフユシャクは発見出来ず。
ISSも雲の向こうを飛行していたのは確実です。
フユシャクペアも、ここにいるのは確実です。

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