当麻喜明

狭山湖トビの湖面飛行-太陽が沈むまで

2011年1月28日 | 当麻喜明 | Comment0

000.JPG

22日に観察したトビの湖面すれすれの飛行です。1月は狭山湖での報告が多かったので、せめてタイトル画像は荒幡富士でのハシブトガラスの黄昏飛行にしました。この日の日没もひょっとして「グリーンフラッシュ」と思わせる太陽だったので併せて報告します。観察会の団体も2つあり(共に仲間のグループですが)水鳥観察会もピークでした。

E-ZUIKO AUTO-T 1:4 f=200mm + OLYMPUS E-510, AF BORG 76ED + PENTAX K7


001.JPG

002.JPG


会話を楽しんでいるようなカンムリカイツブリ、ロシア語でしょうか。
頭のふさふさした個体。夏羽根の準備でしょうか。


003.JPG


GRDⅢで撮した見上げる空のトビ集団。4羽飛来しましたが、
うち3羽確認できます。


004.JPG


一羽が降りてきて湖面を飛行。


005.JPG


カンムリカイツブリとの2ショット!!


006.JPG

007.JPG


着水することはありませんでしたが、しばらく飛行を楽しんで
堤防を横切っていきました。

さて、その日の日没を荒幡富士で観察しました。


008.JPG

009.JPG

010.JPG


山並みに消える瞬間の太陽。


011.JPG


その時、肉眼で確認は出来ませんでしたが、画像をモニターで確認していたら
私の眼には緑色に偏(かたよ)った閃光のような様子が確認できます。

これを「グリーンフラッシュ」と呼べるかは不明ですが。
さらに観察が必要ですね。

コメントする

公開されません

← ホーム  ↑ トップ