当麻喜明

風ニモ負ケズ「狭山湖の水鳥」-私モ負ケズ

2011年1月11日 | 当麻喜明 | Comment0

風にも負けないカモの混群/1.10

休日最後の10日は強風の吹く一日でした。9時からの観察では北の堤防寄りにホシハジロ、遙か西の入江にカンムリカイツブリ、南の堤防近くをカモ類の混群がまとまって行動していました。画像はその混群の様子です。風は北北西だったので、飛ばされながらの堤防の歩いての南下は楽に感じました。ただ寒さは冬本番を感じさせるものでした・・・

BORG 76ED + ×1.7PENTAX AFアダプター + K7 & E-ZUIKO 200mm F2.8 + OLYMPUS E510 & RICOH GRDⅢ


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堤防中ほどのマンホールの蓋には東西南北の表示と
水源のダムの表示が記録されています。

タイルの並びから堤防がほぼ南北(僅かに東)に設置されているのが分かります。


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同じく遠望できる山々の案内が設置されています。
ここでは水源地と紹介されています。


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ここから見える富士山と、雲取山、スカイツリーです。

日本最高峰の富士、東京都最高峰の雲取、まもなく世界一の高さになるスカイツリー。
風が無ければ・・・心地良い所です。


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必死に風に向かっているゴマ粒のようなカモたち。


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その先頭集団から中段のカモたち。先頭はマガモでした。


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最後尾は・・・波にのまれていましたが・・・


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マガモのメスの様でした。


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昨日のんきだったトモエガモ、オナガガモも必死に。


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水を切って上下に揺れているマガモたち。


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サーフィンに向くようなU字型の波の連続。


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同種のカモが、少し仲間意識が強いのかまとまっています。


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体力不足なのか、コガモは堤防に避難するものも・・・

ただし、どこも風は一緒で、陸上では足の付く場所が後ろ過ぎる。
不安定なので水面の方がいくらかマシの様ですが・・・


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観察者も必死、ターボプロップのYS11も頑張っていた一日でした。

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