AF BORG 76ED で実験中

家族からの要請で家の周りの落ち葉はき(くずっぱき)をすることになった。年の瀬の大掃除の一つだから仕方ない。屋上やベランダの掃除中にモズがやって来たので撮影しました。また昆虫と正体不明の侵入者の痕跡を見付けたので・・・そして、やっぱり実験中の AF BORG の報告も併せて・・・タイトルは副題の方がメインかもしれません。

AF BORG 76ED + Pentax K7 & LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8 /45 ASPH. + GF1

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 日だまりのムラサキシジミ 

冬の昆虫観察なんて去年までは考えていなかった。狭山湖の定点で、じっとカンムリカイツブリやタカの飛翔を観察していました。視界が広く富士山を眺めてのコーヒーブレイクは至福のひとときでした。この冬は何度も雑木林に観察の足を伸ばしています。丘陵西部は深く思慮深く、まだまだ知らなかった自然の「かたち」を教えてくれます。

SIGMA DG 120-400 1:4.5-5.6 APO HSM + Nikon D5000
SMC PENTAX-FA 1:2.8 100mm MACRO + PENTAX K5

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 新宿ビル群に飛行船浮かぶ 

狭山湖堤防から新宿を遠望してみました。すると飛行船がゆっくり移動中でした。不思議なもので、とても小さな飛行船の光点を、望遠鏡で確認した後は見付けるのが容易になりました。私の脳の視覚中枢に「存在」がインプットされたからでしょう。裸眼でも中央だけクローズアップして認識出来るようになったのでしょう・・・

LUMIX G 45-200 + LUMIX G2 & RICOH GRDⅢ & Pentax K5

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 フユシャクのメスがいた環境/12.11 

この昆虫についてはずっと紹介したかったのですが、やっと雌雄の確認が出来たのでこのコラムを書けました。観察散歩は週末が恒例です。今年のフユシャクのピークは丘陵では12月第一週だったと思います。画像の中央の樹の下の方にクロスジフユエダシャクのメスがとまっています。

DA 18-135 ED AL 〔IF〕 DC WR + FA 100mm MACRO +
K5 & RICOH GRDⅢ

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 カラフルな背景色のハナアブ 

写真画像のボケという現象は面白い。昼間のヒトの眼はF値が暗くパンフォーカス、あるいは注視点を脳の中枢でクローズアップして作像している。写真のボケという見え方は光学機独特で正直な記録です。レンズ設計や絞り形状で面白いボケ方をするものです。今回は背景ボケ色のカラフルなものを集めてみました。

SMC PENTAX-DA 1:3.5-5.6 18-135 ED AL 〔IF〕 DC WR

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 仲の良いオオバン/2010.12.4

狭山湖のオオバンも撮してみると難しい対象です。双眼鏡で美しいグラデーションの黒い身体も、午後からは逆光になり、黒い潰れたシルエットのようになってしまいます。主食は草木のようで、盛んに水面に顔を出した穂を食べていました。気が付くとオオタカも上空に飛来していました・・・

SIGMA DG 120-400 1:4.5-5.6 APO HSM + Nikon D200 +
etc

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ススキ湿地の向こうに続く木道

早稲田B湿地で、鳥のバンディング調査がある情報をいただき、挨拶をしに出かけました。普段入れない比良の丘の下の湿地に入れます。30年位前は、よく観察に通った場所です。その後保護の方法も変わり環境も変化しました。びっくり箱を開ける期待を持ちながら、カギの開いた、フェンスの中に入りました・・・

SIGMA DG 120-400 1:4.5-5.6 APO HSM + Nikon D200
& RICOH GRDⅢ

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 里山民家の紅葉/2010.11.21 

丘陵南西部の里山民家の紅葉です。この時期いたるところのモミジが紅葉し、堅化した葉が風に揺れると鏡のようにキラキラします。私が気に入っている里山民家のポジションは西の縁側です。いつも狭山湖の観察を終えて行くことが多いので、西陽で暖かそうな縁側は遅い昼食の場所にピッタリなのです。
この日は私の昼食を狙っていたのか、近くの茂みからヌッとノスリが飛び立ちました。

TAMRON 60mm F/2 MACRO + Nikon D200 & G 45-200 + William Optics Zenithstar 66SD 388mm F5.9 + LUMIX G2

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 夏盛りのミンミンゼミ 2010.8.17 

トンボシーズンのまだ少し前、大瀧さんが「トンボは死んだらどうなるのだろう?」と言いました。私は地面に落ちたトンボは、アリたちが解体し土の中に運ぶ、普通の観察地でないところで死ぬと考えました。あれほど活動していたトンボたち。亡くなった瞬間に空気に溶けるのでしょうか・・・

Pentax & Nikon & Olympus

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11月のアオイトトンボ

狭山湖から丘陵西部に移動しました。去年の冬は、めったにここには来なかったのですが、今年は観察を続けよと思っています。ここではコノシメトンボやアキアカネが健在です。アオイトトンボもひらひらと飛んでいるのが見付けられます。枯れた草原にはスミレやタンポポが咲いています。小春日和ですが、日が落ちると気温はぐっと下がるので少し厚着で観察中・・・

SMC PENTAX FA 1:2.8 100mm MACRO + K7 & RICOH GRDⅢ

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