当麻喜明 下弦翌日の月
下弦からちょうど24時間経った月を観察しました。春が順調に進んだかにみえましたが、気圧配置は冬型にもどってしまいました。やけに寒い朝だなあ・・・それもそのはず氷の張る冷え込みだったのです。ここ何日も夜空が美しいです。産業活動の停滞と、街や家庭の節電の影響がありそうです。
下弦からちょうど24時間経った月を観察しました。春が順調に進んだかにみえましたが、気圧配置は冬型にもどってしまいました。やけに寒い朝だなあ・・・それもそのはず氷の張る冷え込みだったのです。ここ何日も夜空が美しいです。産業活動の停滞と、街や家庭の節電の影響がありそうです。
冬の天の川の辺を通過していくハートレイ第2彗星。11月2日のタイトル画像とほとんど区別が付かないはず。感度の高い冷却CCDカメラには、まんべんなく星屑が捉えられます。これが自宅での作例ですが、遠征し条件の良い空を求めると、相当睡眠時間を削ることになります。昼は丘陵の自然に出たいのでこの観測パターンが自分向きです。
TeleVue jenesis 100mm F5 + BJ-30C & BORG 101ED F4EDレデューサーDG + SIGMA 150mm F2.8 MACRO + Nikon D5000
しばらく見られなかった青空が見られました。久しぶりに彗星に会えると期待しましたが、絶え間なく雲が流れ、諦めかかりました。実際、2日の午前3時は曇りがち・・・今日は寝ようかと、3時30分に空を見たら・・・観測日和。
早速同時刻のハートレイ第2彗星の位置をステラナビゲーターで調べ観測を続けました。
BJ-30C+TeleVue Jenesis 100mm F5 & Nikon D5000 + BORG 101ED F4EDレデューサーDG
久しぶりにISSでまとめました。4月7日まで関東で好期がこないのですが、7日、9日といきなり高度70度、80度の飛行が観察出来ます。詳しい情報はこのサイトのいろいろな場所から得ることが出来ます。しばらく滞在して探してみてください。
DA FISH-EYE 10-17mm ED〔IF〕 + PENTAX K10D
いつもと違うルートで我が家に帰る途中、暮れはじめた夕空に、生まれたばかりの細い月を発見しました。
いつも重たいカメラバッグにデジカメと望遠レンズ、車に入れっぱなしに三脚を持ち歩いている私は、急遽、お気に入りの撮影スポットに寄り道することにしました。
月齢1のとても細い月の、欠けている側もうっすらと丸く見えていますが、これを「地球照」といいます。
もちろん造語です。雪月花は、美しい景色をさす言葉。「花」の代わりに、果実とカタリナ彗星が出演します。なので、雪月彗なのです。
Pentax K3 & FUJIFILM X-E1
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