2月3日の朝の太陽・・・。実は正面に見えるのは「幻日」です。本物の太陽はコニファーの先(後ろ)あたりにあります。太陽高度が低いとき高層雲が薄く拡がっていれば、私は空のパトロールをすることにしています。
Pentax K-1 & Pentax Q7
同じ日の空の様子。六角柱の氷に入った太陽光線が内部で反射し
出てきます。入射して出るとき屈折し「幻日」は色付くことが
多いです。幻日から髭の様に延びるのは「幻日環」です。
この日の幻日は、幻日環(げんじつかん)がみごとでした。
南極のような空のもとだと、幻日環はぐるっと一周し反対側の
幻日まで戻ってきます。
10日は田んぼ作業がありました。こちらも見事な「氷」が
ぐるっと張っていました!
そして、もっと凄い大気光学現象!!
凍った田んぼの上に、太陽と明るい幻日。その上に環天頂アーク。
凄い光景を見つけると、みんなに教えたくなります!
(確認できる地域は極めて狭いですが・・)
こんな格好に反り返るので、逆さ虹とも言います。
明るい幻日。
田んぼの空はこんな感じです。この日は堆肥作りできついですが
空からご褒美がもらえました。その後、オオタカがサーマルに
乗っていく姿も観察出来ました。
気持ちの良い午後になったので、比良の丘に行きました。
でもまだこんなに雪が残っていました!
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