当麻喜明

いかるが(イカル蛾)の里

2016年2月17日 | 当麻喜明 | Comment0

001.JPG 2016.2.13 ganba ganba!

13日、暖かい丘陵の公園を歩きました。私は三歩進み二歩下がり虫探し。前をしっかり見て丘を駆け上がる人たちもいました。何をするにもいい日和でした。

Olympus OM-D E-M1 & Pentax K-3


002.JPG

003.JPG

宅部池のかい掘りのあと、水底にあった植物などの発芽調査が
行われています。


004.JPG

干潟に鳥たちも喜んでいるかも。キセキレイが歩いていました。


005.JPG

枝にはイカルがいっぱい!


006.JPG

007ikaru.jpg

地面に15羽ほど、枝にもそのくらいはいた気がします。鳥見の人の
人気者。これだけいますから、観察している人の眼も穏やかです。


008.JPG

009.JPG

この集団にはカワラヒワやシメも混じっていました。


010.JPG

再びイカル。


011.JPG

012.JPG

森永チョコボールの、キョロちゃんに似てると思うのだけど。
表情や黄色いくちばしが・・・


013.JPG

14.JPG

こっちではムクドリとシメ。


015.JPG

ここに来ればいつでも会えるかも。しばらくイカルの里と呼ぶこと
にしましょう。


016.JPG

017.JPG

建物にはスズメたちがいました。ヒトの住み家が変わってきて、
スズメたちも住宅難だそうです。


018kibaramokumekiriga.jpg

建物は蛾たちのシェルターでもあります。キバラモクメキリガ。


019haiirofuyuhamaki.jpg
020.JPG

ハイイロフユハマキとウスバフユシャク。


021usumonfuyusyaku.JPG

ウスモンフユシャク。


022kuroroobifuyusyaku.JPG

クロオビフユシャク。イカルと蛾が観察できたこの地は、まさに
イカル蛾の里!


023.JPG

024.JPG

我が家には、常連のガビチョウがいて、さながらガビチョウの家
です。弘田三枝子の「人形の家」を思い出しました。

コメントする

公開されません

← ホーム  ↑ トップ