20日にやっとヤマアカガエルの卵に出会えました。かつて(40年くらい前・・・)カエルの卵は私の行動範囲に多数あり、これで春のサインを感じることは無かったのですが・・・
SIGMA DG 120-400 1:4.5-5.6 APO HSM + Nikon D300
& TAMRON 60mm F/2 MACRO
この日のスタートは荒幡富士。
コゲラやシロハラが元気でしたが、ルリビタキには会えませんでした。
1時間待てば廻ってくる気はしましたが、
次の散策場所に出かけました。
狭山湖には遙か遠くにミコアイサやカワアイサがいるらしいのですが
今日の観察道具では発見できませんでした。
何コマか撮したカワウの飛行写真。
翼の角度がまったく一緒のコマもありましたが
これは見事に不揃いでした。
堤防の東斜面にも鳥たちの社会があります。
ジョウビタキ、タヒバリ、モズ、ヒバリ、などが常連です。
太陽に黒点群が現れていることを知っていたので、
雲に隠れて肉眼で輪郭が分かるときに撮してみました。
左上にゴミのように複数写っているのが黒点群です。
この方法は危険であり決して真似はしないで下さい。
NASAの太陽観測衛星のサイトでは日々の
太陽像が確認できるのですが・・・
2月20日に日付を戻すことが出来ませんでした。
英語なので・・・
さて、狭山丘陵いきものふれあいの里(スポット2)虫たちの森
トトロの森(1号地、3号地)で見付けたカエルの卵。
この卵の親たちは再び山にこもり、冬眠しているそうです。
二度寝が出来るとは羨ましいですが、両生類である
カエルの生息条件はきびしいので、しっかり寝て健康を保ち
再び姿を見たいものです。
ここの産卵日は2月18日だと聴きました。
この日の「いきふれ」の観察会のための連日の下見で
ほぼ確実だということです。
2月18日は満月でした。
生物の営みが太陽や月の運行と関連しあっている
ことも確実だといえますね。
再び夕方5時過ぎに荒幡富士を訪れました。
ルリビタキがわかりますか?
60mm マクロからの切り出しなので、このくらいなのですが
F2.0 の明るさは頼もしいです。
もちろんカエルの卵の撮影にも、ちょうどいいです。
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