ベニシジミの紅いろ 

少し前の画像で考えたこと・・・虫撮影にも野鳥撮影の機材が必要なときがあるということ。可憐が似合うのはシジミチョウ。豪快ならヤンマ系のトンボ。不思議なら「擬態」の生き方を確立させた虫たち。またとりとめもなく紹介していこうと思います。
シジミチョウの意外な美しさは翅の内側の色合いなのだが、披露してくれることはあまりなく・・・

Lumix G2 + 45-200 & Nikon D200 + SP60mm F/2 MACRO + Sony DSC-H10

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神よ、他の命を捕ることをお許し下さい。

カマキリは木の手すりの下に潜んで、やってくるトンボを狙うのだろうか。いつもの草色のカマキリではなく、手すり色のカマキリがトンボを食していた。すでに腹部の先端を残すのみ。私が焼き魚を食べるときのように頭からパクリのようだ。これでもカマの中の残された腹部がピクリと動くのだ・・・

LUMIX G2 + G VARIO 1:4-5.6 / 45-200 & Sony DSC-H10

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 アオイトトンボの一休み / 2010.7.31 

7月最後の日は、日中雨が降り雷鳴もする天候でした。近所の散髪店で夏型の髪にしていたら、空は回復し散策できそうなまでに回復しました。これなら狭山丘陵西部にと向かいました。出迎えてくれたのは、ここでは少ないアオイトトンボ。緑色のツユムシや翅を乾かしている小さなチョウたちでした。
ちょっと変わったシオカラトンボも出迎えてくれました。

Lumix G2 + VARIO 1:4.5-5.6 45-200mm & Nikon D100 + TAMRON MACRO SP90mm

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 アブラコウモリの夕の飛翔 / 2010.7.12 

夜と昼の間は一日に2回あります。明け方と夕方です。このすきまの観察が面白いので紹介します。アブラコウモリを丘陵西部で撮影しました。夕の観察です。スーパーの駐車場の照明などにも集まりますから観察は楽です。もともとネズミの仲間が飛翔について高度に進化したものです。前足の間の膜の性能限界か、アブラゼミに似た少しぎこちない飛び方です。

Lumix G2 & Sony DSC-H10 & Nikon COOLPIX 990

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マルタンヤンマの♀ / 2010年7月26日

二日続けて、マルタンヤンマで有名な東京都内の大きな池に行きました。15頭ほどいたとのネット上の情報があり、簡単に見つけられると思ったのですが、なかなか見つかりませんでした。

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アカマクミドリムシの池@高尾の池

22日と24日に、埼玉県北本自然観察公園に行ってみました。高尾の池にはアカマクミドリムシというプランクトンが発生し赤茶色の層をなしていました。池の水位は低くアオサギが足を半分沈めて獲物を狙っていました。ここと近くの三つ叉ビオトープの観察報告です。


LUMIX G2 + Nikon ED400mm F3.5 & Sony DSC-H10

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チョウトンボ / 2010年7月22日

葛飾区に出かける用事があり、外環道の終点の松戸で降りると、水元公園の脇を通ります。水元公園を調べたところ、チョウトンボやウチワヤンマなど、狭山丘陵では見かけないトンボがいることがわかり、お昼休みの1時間ちょっと、寄り道してしました。

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ホバリングするサラサヤンマ

2010年は、春から連続して観察することができそうです。日本には200数種類がいますが、2010年は何種類のトンボを観察することができるでしょうか。

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 誰の食べ残し?@2010.7.17 

パンを食べながらの早朝観察ですが・・・、既に私より早く、テーブルを使って食事を済ませた生き物がいました。私はパンのみみも好きですが、この生き物は、カブトムシの柔らかい腹部を食べて、角や上翅は残しています。ここの残痕は時々脚が動いていることもあります。思わせぶりな夏の雲が現れたり消えたりする一日でした。

LUMIX G2 + TAMRON SP90mm MACRO & Sony DSC-H10

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キイトトンボの羽化 / 2010年7月11日

天気がいまひとつの日曜日ですが、狭山丘陵にでかけました。この朝もたくさんのトンボが羽化をしたようですが、私が到着した朝9時には羽化をしているトンボをいませんでしたが、いくつかある池を一回りすると、キトトンボがヤゴからでてきました。黄色が美しいイトトンボですが、羽化したてのキイトトンボは、夜光塗料のような自らが発光しているようでした。

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