あと、3週間で年が変わります。フユシャクシーズンに入り、やはりミーハーな私は、チャバネフユエダシャクの♀は見たいものだと歩き始めました。年は満ちていくのですが、月はどんどん痩せていきます。
Pentax K3 + TAMRON SP 180mm F2.5 LD(IF)
朝の富士、今日は夕方同じ場所で、また富士を見ました。
どこに行っても、クロオビフユナミシャクの♂は大漁でした。
こんな場所で、私は季節を感じます。
チャバネフユエダシャクの♂。このオスの姿が「茶翅」という
名前の由来でしょうが、♀は姿形も色も全く違うのです。
今季の最初のメスは、こんなところにいました!
木の根本・・・わかりますか?
これがメスなのです。ホルスタインとは、言い得ていますね!
虫が少なくなりました。今日の空腹に耐えられるでしょうか。
私は、チャバネのメスに会えて満足です。
葉が落ちて、空が広く感じます。今日は冬晴れの一日になりそう。
空は水面にも届きました。
稲刈りの終わった、菩提樹の田んぼ。明日はここで餅つきを
するそうです。代表のS氏が準備に来ていました。
空にタカが飛翔し、急降下してきました!
近くの民家のアンテナにとまり、何かを食べているようでした。
チョウゲンボウかな?
さて、再びスタート地点に帰ってきました。横田基地に着陸する
航空機がアクセントの、夕景の山並み。
日没後の富士、こんな低い位置の「金星」まで見えました。
東の方向は、イルミネーションの夜景。富士を見て、タカを見て、
チャバネのメスにも会えた休日。今季初観察!
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