2013年がやって来ました。暗いうちに三芳の多聞院に初詣に行って来ました。しかし4時では初詣としては遅く境内の蝋燭の灯籠は片づいていました。本堂のお賽銭箱の少年が、なにか微笑ましい新しい年の始まりを告げていました。
Ricoh GRDⅣ + Nikon D300
屋根の形が独創的で美しい毘沙門堂。
祈願寺の黄色い寅は、今年も年末までにはぎっしり並ぶのだろう。
車椅子の方にもやさしいスロープ。
アンモナイトや三葉虫の化石が埋め込まれています。
ここで蛾でもないのですが、やっと2度目の糖蜜観察で
集まってくれたキリガたち。これはチャマダラキリガ。
幾何学模様のヤマノモンキリガ。
フサヒゲオビキリガとクロチャマダラキリガ。
ヨスジノコメキリガ。
チャバネフユエダシャクとクロスジフユエダシャク。
冬の雑木林に甲虫体型のこれらの生き物がいることを知ってから、
俄然、寒い日の観察が苦にならなくなりました。
再び多聞院境内からの月。
せっかくの2013年スタートのコラムが夜の画像ばかりなので・・・
年末冬至の日から続いていた柚子風呂ももう終わり。
すっかり我が家の柚子の樹は坊主になってしまったので。
黄色は幸せの色。ハンカチだけじゃなく柚子だって。
カボチャの善哉ももう終わり・・・
新年は焼いた餅が入るからだ。
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