北国の降雪が心配ですが、関東は観察日和でした。私は確かな情報もあったので「フユシャク♀」を探して観察に入りました。この池でもいつもよりたくさんのバーダーが探鳥を楽しみ小鳥を探しているようでした。
Nikon D300 + Lumix G2
小鳥を探しているのは人もノスリも一緒です。
何かを見付けたのでしょうか、それとも空の散歩でしょうか。
冬支度・・・厳しい冬もみんなで越えれば怖くない!
たくさんの仲間と一緒だから。
てんとう虫のお話はここが参考になり面白いです。
建物の中で思いもよらぬ可愛いレディー・蛾蛾に会いました。
ミツボシキリガ。前翅のミッキーマウスがこんなに色彩豊かとはビックリ!
冬支度。ジョロウグモの♀は命が静かにつきるまで、
この卵のうを守ります。本能?使命感?愛情?
すぐ近くでは・・・
やっと出会えた今年のフユシャク♀。
近くの遊歩道ではクロスジフユエダシャクが無数に乱舞していました。
別の所にも♀が。
♀は見事な冬仕様、蛾とは思えぬデザインの一つ一つに理由がある。
飛べないけれど命のバトンを渡せるのは彼女だけだ。
さて、この樹では別のハンターも暮らしていました。
シラヒゲハエトリです。これはクリスマス仕様のようですね。
季節の移り変わりを教えてくれる虫たちに感謝。
私も冬支度・冬仕様に心がけよう!
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