カヤかモミの実だろうか、食べ忘れて、角が丸くなった金平糖のような実が付いていました。今日は久しぶりに湖から森に散策の足を延ばしてみました。水平線の湾曲した広角画像は、CマウントのTVレンズを Pentax Q に付けて撮したものです。
Pentax K5 + SIGMA 70-200mm 1:2.8 APO & Pentax Q + Canon TV LENS PHF 3.5mm 1:1.6
X'mas の静かな森。
フユシャクの♀を探していたら、今シーズン初のルリビタキ。
60mm Macro だったのでやっとの切り出し。
去年なら鳥用レンズを付けて歩いていた森なのに、
今年はまだ虫探しをしています。
湖面にでたら、カンムリカイツブリは遠くに、近くには
ホオジロガモのペアが潜ったり浮かんだり。
メスのなだらかな頭部が新鮮でした。
オオタカが飛び、
ここもゆったりした時間が流れる、至福の場所。
新しいアイテム、保温蓋のついたマグカップ。
パソコンモニターの前よりずっといいなあ。
カタカナの「オウ」型雲がわかりますか?
左に層雲、右に積雲。
内緒ですが、実は私たちは太陽の公転面に対して、こんな姿勢で立っています。
谷戸の入口。
コロボックスが待っていました。
冬芽や葉痕はしばし面白く、観察会のスターになることもあります。
このコロボックス達も、冬の服装でぬいぐるみのようでした。
このコラムが、早く書き上がったのは、事前に画像を確認してくれた
いつもの観察仲間さんがクサギと教えてくれたからです。
クサギの葉は揉み込むと臭いと言うし、集まるクサギカメムシも
最高の匂いを披露してくれます。
しかしこんな妖精のような冬芽を付けているとは・・・
冬でも森は笑っているのですね!!
子供のコロボックスに、
老人のコロボックス。
ちょっと折って、部屋に飾ろうと思ったら、
「ぼくは、ここに居たいんだ。この森がお家(おうち)なんだ」
と言われたようでした。
冬支度のクサギの芽は、
「必ずまた来てね!待ってるから。」
と言っているようでした。
Comments [2]
No.1クリさん
寒いのにみんな笑っているようですね。コロボックルかわいい!
ルリビタキ、ため息の出る美しさですね。
シロシタ教授さんから クリさんへの返信
クサギの花も星形で面白いんじゃが、冬芽もええじゃろう。
自然を歩いておると、夏でも冬でもシーズンオフがないんじゃよ。
本当はコロボックルなんじゃが、「コロボックス」と書かれておるのは、戸隠のペンションの名前なんじゃそうだよ。
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