大瀧雅寛

暖かな日曜日、娘の狭山丘陵デビュー

2010年12月12日 | 大瀧雅寛 | Comment0

谷戸の入り口の前で

12月の2回目の日曜日も先週に続き、とても暖かな晴天となりました。朝食の後に、年に1度のお風呂の大掃除をして、家族で狭山丘陵に出かけることとなりました。家内を狭山丘陵の近くの大型ホームセンターに降ろすと、私と娘は赤坂谷戸へと向かいました。パパがお友達の、とーまさんと毎週のように通っている狭山丘陵を、娘に案内することになりました。娘の狭山丘陵デビューです。里山民家にも行けそうです。


本当に12月なのかと思うほど暖かく気持ちのいい陽気です。

木の枝を杖にして滑りやすい落ち葉の山道を歩きます。
何か虫を見つけたら教えてと頼んでいます。

クロスジフユエダシャクは先週がピークでずいぶん減ってしまいました。
オスは2頭だけ見つけましたが、翅が退化したメスを見つけることはできませんでした。

「棒の上にバッタがいるよ」と、娘が何か発見したようです。

日向ぼっこをしていたナナフシでした。駐車場に戻ると、次は里山民家に向かいました。

里山民家はたくさんにひとたちでにぎやかでした。庭のみなさんはしめ縄を作っていました。

あぜ道を一回り歩くことにしましょう。

あぜ道に脇に降りてきた赤とんぼ。今日はこの1頭だけを見つけることができました。よく見ると翅はボロボロです。私にとって今年最後のトンボでしょうか。

もう1頭、赤とんぼがいました。

12月でも山道を歩いていると、赤や紫のカラフルな実を見かけます。私は柿色が大好きです。柿色は人間が関心を惹くための色なのでしょうか。買い物を終えた家内から電話がありました。里山民家を後にしました。

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