写真画像のボケという現象は面白い。昼間のヒトの眼はF値が暗くパンフォーカス、あるいは注視点を脳の中枢でクローズアップして作像している。写真のボケという見え方は光学機独特で正直な記録です。レンズ設計や絞り形状で面白いボケ方をするものです。今回は背景ボケ色のカラフルなものを集めてみました。
SMC PENTAX-DA 1:3.5-5.6 18-135 ED AL 〔IF〕 DC WR
ナミハナアブ、あるいはシマハナアブだと思います。
ちょっと難しい・・・ハナアブの仲間ですが、複眼の模様が独特で
これと似た種の決め手に欠けました。
オオクロバエのようです。
さて背景色の濃い青からスタート。
さらに青くなっていきます・・・
白色とのコラボレーション。
今度は薄く淡くなってきました。
赤や黄色、
橙色が入ってカラフルなスタジオで撮した様な。
黄色が主張を始めました。
最後は白の閃光で締めくくり。
なんだか PENTAX がK-xやK-rでおこなった、カラーバリエーションの様でした。
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