当麻喜明

赤青黄色どの背景でも綺麗だな-ハナアブの仲間

2010年12月11日 | 当麻喜明 | Comment0

 カラフルな背景色のハナアブ 

写真画像のボケという現象は面白い。昼間のヒトの眼はF値が暗くパンフォーカス、あるいは注視点を脳の中枢でクローズアップして作像している。写真のボケという見え方は光学機独特で正直な記録です。レンズ設計や絞り形状で面白いボケ方をするものです。今回は背景ボケ色のカラフルなものを集めてみました。

SMC PENTAX-DA 1:3.5-5.6 18-135 ED AL 〔IF〕 DC WR


002namihanaabu.JPG


ナミハナアブ、あるいはシマハナアブだと思います。


003.JPG


ちょっと難しい・・・ハナアブの仲間ですが、複眼の模様が独特で
これと似た種の決め手に欠けました。


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オオクロバエのようです。


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さて背景色の濃い青からスタート。


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さらに青くなっていきます・・・


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白色とのコラボレーション。


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今度は薄く淡くなってきました。


009.JPG


赤や黄色、

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橙色が入ってカラフルなスタジオで撮した様な。


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黄色が主張を始めました。


012.JPG


最後は白の閃光で締めくくり。

なんだか PENTAX がK-xやK-rでおこなった、カラーバリエーションの様でした。

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