私は誰でしょう?短い尾羽、黄色いクチバシ。私はヒヨドリの幼鳥です。6月28日の朝、大きな窓にドサッと、この幼鳥がぶつかったのです。
Nikon D300 + SIGMA 150mm 1:2.8 APOMACRO DG HSM
さいわい、カーブを描いてぶつかったようで、
近くの枝で少し震えた後、親の待つ枝に飛び移れました。
黄色いクチバシに、親が何かエサを運びました。
親は次々にエサを宅配してくれます。
すました親子。
ヒヨドリの幼鳥は一羽だけではありませんでした。
枝の下に、もう一羽の幼鳥。
タイサンボクの葉陰で親を待つ2羽。巣から出た幼鳥ですが、
自分でエサを探して飛び歩くまで、あと少しですね!
小雨の朝、ヒヨドリの子育てを観察していたら、コゲラも来訪。
そして同じ日、スズメの巣立ちビナも観察できました。
身近な鳥たちも、この時季たくさんの家族を増やしたのですね!
参考:ヒヨドリの子育て
Comments [6]
No.1chikakoさん
去年のちょうど今ごろ、うちのベランダにも生まれたてのような雛鳥がやってきました。今、写真を見比べたら、顔がそっくりなので、ヒヨドリだったのでしょうか。体の色が、もっと白っぽくておなかがふわふわでした。すぐにいなくなってしまって、風が強い日だったので、とても心配したんです。
tomaさんから chikakoさんへの返信
私のところの幼鳥は、巣立ちさせた後も親が
しっかり守っていました。chikakoさんのところの
去年の訪問者も、今頃はこのコラムの親のような
貫禄で子にエサをあげていることでしょうね。
多分・・・ヒヨドリでしょうか。
もっと若かったのかな。
No.2KOTE中 1年 SAKAIさん
ヒヨドリの幼鳥初めて見ました。
鳥苦手なんですけど可愛いです。 KOTE中の1年生の昇降口に
鳥の巣がありますよね。 なんて言う鳥ですか。
tomaさんから KOTE中 1年 SAKAIさんへの返信
ツバメが子育てを始めていますね!
あんな小さな親鳥ですが、東南アジアからやって
来たのですから、その体力と巣に戻ってくる
能力は凄いですね。
渡り鳥は地球の南北に走る「磁力線」を利用して
自分の位置を確かめているとも言われています。
私たち人間に出来ないことをやれる鳥たちは
それだけでも尊敬に値しますね!
No.5k中 クド ハルさん
ヒヨドリの赤ちゃん可愛いですねー。
学校のツバメはいつぐらいに生まれるのですか。
tomaさんから k中 クド ハルさんへの返信
いつ頃でしょうか・・・
しばらく観察を続けたいですね。雨もかからず
やさしい人たちが見守ってくれる、良い場所で
子育てが出来そうですね。あと、一週間かなあ。
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