えさに集まる水鳥たち:智光山公園こども動物園@埼玉県狭山市
今日の日曜日の午前中は、当麻さんと西久保湿地や緑の森に行ったのですが、午後には家に帰り娘を車に載せると、狭山市の智光山公園こども動物園に行きました。
この動物園は我が家から車で5分ほど、動物園もコンパクトにまとまっているので、日曜日に気軽に行きやすく、私も娘もお気に入りです。
今日の私の隠れテーマは、動物園での野鳥観察でした。かわいいテンジクネズミをだっこしたり、猿におやつをあげたりするのを楽しみにしている娘には内緒ですが...
いつもは関心のない娘も、今日は池を見に行こうというので、池へと降りて行きました。ちょうど、池では餌やりの時間でした。たくさんの鳥たちですが、動物園の鳥なのか、越冬の野鳥が私には区別がつきません。
池の奥にフェンスで区画されたエリアにフラミンゴがいます。よく見るとフラミンゴの左側に、コサギが1羽います。
これは、家に帰ってから画像を見てわかったことです。ちゃっかり越冬しているのでしょう。
となりの池を見ると、こちらもちゃっかり越冬組でしょう。石に隠れるようにアオサギが1羽いました。
さすがにこのアオサギはずいぶんと人に慣れています。とはいえ、アオサギの哲学的風情は変わりませんが。
ゲージの中のマナヅルです。娘が最近ひとりで、折り紙で鶴を折ることができるようになったのですが、ふたりで本物の鶴を見ることができました。
私は「折り紙とは違うね」と娘に言うと、「同じだよ」と言い返されました。
となりのゲージには、インドクジャクです。ふたりで待っていたのですが、綺麗な羽を広げてはくれませんでした。
天然記念物のシラコバトです。埼玉県の県鳥です。よく見かける鳩よりも確かに白いです。やや小さいようにも感じました。
ふくろうです。私のカメラを嫌って、背中を向けたので、横に回り込んで撮影しました。この後、またすぐに体の向きを変えてしまいました。
いつか、狭山丘陵の森の中で見てみたいものです。
腕時計を見ると2時過ぎです。2時40分から始まる、猿のおやつのクッキーをもらいに、猿山の前に並ぶことにしましょう。
この親子の猿から見ると、列に並んでいる人間の親子がこんな風に見えていたのでしょう。
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