すっかり投稿済みだと思っていた話題です。「オーちゃん」さんのご指摘の通り、狭山湖は渡りの途中の休憩地や他との往来など、鳥たちにとって安息の環境のようです。時々めずらしい野鳥がすまして浮かんでいるときがあります。またこの画像は VIXEN の面白い鏡筒で撮したものでもあります。
AD-VIX103SS + AV-1 + PENTAX K7
眼の先の黄色い部分が、くちばしの鼻孔の手前まで続いているので「コハクチョウ」だと思います。堤防に近いところで悠々と浮かんでいました。
この日は観察されている方も多かったので、しっかりと「狭山湖-ハクチョウ」と記録されているでしょう。
さて撮影機材の紹介です。
小型のヘリコプターが飛行していました。投稿のタイミングを逃したのは、この写りの良さにありました。操縦席を拡大するとパイロットや搭乗者の顔もはっきり捉えていたのです。
陽の当たったハクチョウの白い首には、青いハロの光の滲みが現れますが、撮影対象によってはカメラレンズの替わりになる描写で楽しめます。この ビクセン開発工業の AD-VIX103SS はちょっと遊んでみたくなる個性的な望遠鏡と言えます。
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