当麻喜明

狭山湖のアオサギ(2)-ケンコーSC125S

2010年1月16日 | 当麻喜明 | Comment0

私は誰でしょう・・・クイズを出すつもりがタイトルを見れば明解ですね。口径12.5cm、FL1200mmの made in japan 多分「日本特殊光学」製のシュミットカセグレンを狭山湖に持っていきました。

オートフォーカスのテストの予定でしたが、AFアダプターを持っていくのを忘れてしまいました!!


KENKO SC125S + PENTAX K7 & LUMIX G1 + CONTAX SL300R


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素のままの光学系で1200mmですからLUMIXで35mm換算2400mmになります。拡大しても色収差は気になりません。ただし別の収差の影響で像は甘くなりました。羽毛一本一本がわかる解像感はありません。しかし軽さは性能の一部です。もちろん拡大してベールをまとったような青ハロが発生しないのも特徴です。

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最近の観察でアオサギは皆勤してくれています。いつも同じ場所です。
2羽確認できました。

首が長い大型のサギですが、だいたい休んでいることが多く長い首はたたんでいます。

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遠くのカワウです。

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カンムリカイツブリはさらに遠くにいました。狭山湖を回遊しながら集団漁法などして流しているのでタイミングが悪かったです。観察を続ければ近くに来たかも知れません。

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堤防の東屋からだとセグロセキレイも遠かったです・・・しかしさすがに1200mmです。

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今日の機材です。フードがないので自作しようと思います。黒のラシャ紙で巻き付けながら作ろうと考えていますが、風が強いとき外れるかも知れません。風が強いときは・・・

ストーブの前でまた何かを作っていることにしましょう。

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