1月9日、朝の荒幡富士で出迎えてくれたのはシロハラです。AD-VIX103SS の最短撮影距離より内側だったので、少し離れて撮しました。ところが私が離れると寄ってくるんです。愛嬌のある鳥です。後で気がついたのですが、使用していた2倍テレコンは接写機能のあるタイプで充分近接撮影が出来たのでした。
AD-VIX103SS + 2× KAX Macro TELEPLUS MC7 + LUMIX G1
CONTAX SL300R
朝霧の上にさらに伸びる新宿高層ビル群です。手前には近くの街のビルも加わり、木立の向こうに圧縮された世界を作っていました。このような風景は朝に見られることが多いです。東京タワーもわかります。
荒幡富士から狭山湖に移動しました。上の富士は AD-VIX103SS の一枚撮り。下の富士は5枚の画像を重ね合わせ、月面の仕上げに使っているレジスタックス・ウェブレット処理をしたものです。富士山の細かい地形が見やすくなりました。
月面は10枚ほどの処理をしますが、時には700枚ほどの画像を重ねることがあります。
「タヒバリ」だと思っている個体です。明らかに右側面と左側面の顔つきが違います。同定にはずいぶん悩みましたが、「ちょっとガビチョウっぽい顔のタヒバリ」と結論しました。
等倍に近い拡大です。ここまで延ばすとアクロマートレンズの色収差が顕著です。2倍テレプラスと組み合わせたら収差は「赤」に出ました。
青空にトビがやって来ました。
今日の撮影スタイルです。AD-VIX103SS は三脚の下で休憩しています。
ここにはベンチがあります。私も休憩です。
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