当麻喜明

狭山湖での水鳥観察(9)-アオサギ

2009年12月30日 | 当麻喜明 | Comment0

機材もだんだん大きく重くなりました。これでオートフォーカスが可能になりました。ジェネシスは10cmF5なので予想通りAFアダプターが働いてくれました。ラフにピントを出して少し手前に引いておきます。これでシャッター半押しでピピッとピントが合います。ジェネシスの使い勝手をテストしに行きましたが良い描写で満足です。

TeleVue ジェネシス 10cm F5 + PENTAX 1.7× AF ADAPTER + PENTAX K7


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アダプター部が複雑に見えますが、基本は PENTAX リバースアダプター52mm を利用し2インチ接眼に接続しただけです。私はPENTAXにNIKONレンズを付けて望遠接写が可能なように友人が作ってくれたパーツの流用をはかったので複雑になりました。

BORGパーツで接眼側から 50.8-M57/60AD(7425) + M57-M52AD(7405)+PENTAX リバースアダプター52mm

これで黒アルマイトのマウントを削らずにAFアダプターを動かせます。

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さっそく待っていてくれたアオサギを撮しました。ノートリミングです。
寝ていたのでしょうか・・・2時間はこんなぐあいでした。

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カンムリカイツブリは沢山いたのですが、遠い湖面でした。望遠鏡をオートフォーカスのレンズ化する、このアダプターは優れたパーツです。すでにBORGなどで実践されている方は多いのですが、眠っている短焦点鏡があれば試してみる面白い価値を感じます。

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