8月19日(夜間)たくさんの観察が出来たので甲虫やその他と、蛾ををわけて報告しようと思います。ちょっとレアなカマキリモドキなども紹介します。
Olympus OM-D E-M5
長さ5mm 。これは、ツツハムシの仲間だろうか。
米粒に絵を描く工芸がありますが、この虫の色艶も立派です。
9/3 追記 この工芸品はマダラチビコメツキであると柚子さんから
教えていただきました。たくさん画像を確認しました。
私が見たのは、けっこう美しい個体ですね!
樹液なら、ごく普通に見られるケシキスイです。いつもは樹液に
浸っていたり、穴に頭部をつっこんでいるので図鑑写真の
いいチャンスでした。
ナミテントウでいいのだろうか。見かけない斑紋。
しかもだらしない。
建物の天井にいたのはウスモンカレキゾウムシです。決して薄く
ない黒紋ですから昆虫の名前もそのまま意訳するとちぐはぐです。
もみじの手をしたヤモリ、
家守!トイレの神様。
クローズアップしてもそんなに鋭い目はしていないので、
眠いのかも知れない。
クサカゲロウの複眼には、キラキラと星が瞬いていました。
このカゲロウの仲間にカマキリモドキがいます。
初めて見たカマキリモドキ。
少し変わったハチだと思っていた私は完全にだまされていました。
色合いからカマキリに擬態したハチの仲間と考えたのですが、
正解は、アミメカゲロウの仲間がカマキリに擬態していたのです。
しかも入念に擬態が行われ活発に飛ぶ姿は、やはりハチに似てる
そうで複雑です。
この宇宙人を、じっくり見て欲しい。
Comments [3]
No.1柚子さん
tomaさん、おはようございます。
コメントは久し振りですが、
いつも楽しみに拝見しています!
上から2~3枚目の小さい甲虫ですが、
マダラチビコメツキではないかと思います。
斑紋が綺麗なので気になって調べてみました。
あとで検索してみて下さいね。
tomaさんから 柚子さんへの返信
コメントありがとうございます。後で米粒の工芸品の
本当の名前を調べてみます。マダラチビコメツキは「チビ」
以外は立派な名前ですね。
私の学校に何度教えても「コメツキ」を「モチツキ」って
言う子がいるんです。きっとその子にとっては、
マダラチビ餅ツキになってしまうんでしょうね!
No.3柚子さん
追記を拝見しました。
写真のマダラチビコメツキ、
本当に工芸品のような美しさですね。
アリと同じくらいの大きさというのも
ビックリです!
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