3月にネコノメソウを探した、丘陵西部のコースを歩きました。今日は助手付きなので4個の眼で発見が出来ます。8月も終わろうとしています。早春、初夏、晩夏の兆しが発見できるでしょうか。
Olympus OM-D E-M5 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 1:2.8 /45 ASPH.
いつものコンビニの昼間はどうだろう。ツマキシャチホコの翅が
落ちていて、モンクロベニコケガが隠れていた。
高い場所からキブシが咲いていた遊歩道をおりて行ったら、
すぐにチョコレートの付いたキノコが笑っていました。
ムラサキヤマドリタケと、端正に立ち上がった何とかキノコ。
あれほど猛威(?)をふるっていたマメコガネが、今日見た
コースでは、見付けていただいた一頭のみでした。
ここでは、少年時代の青い金属光沢を失ったニホントカゲと
草に埋もれたショウリョウバッタ。♀に乗った♂。
不思議な男女関係だ。
この奥の湿地が、ネコノメソウに飾られていたのは3月後半。
あるご夫婦も散策を楽しまれたところ。
ここではヒメアカネが主役だけれど、飛び立つハムシが
スターのようだ。
子トトロ、中トトロ、大トトロ。
もし、何とかオニタケだったらどうしよう?
ビスケットのようなキノコに共感!
でも裏側は、やっぱりキノコだった。
いかにも・・・と言った貫禄のある赤いキノコ。
毒々しいけれど、控えめな育ち方。
これはノウタケのように見えます。コッペパンのようだから。
今日の助手の方が、ポップコーンのようだと言っていました。
(そうそう、踏まれたポップコーンみたいです。)
晩夏の兆し、セミの声が消えた雑木林は今のところ想像出来ない。
ナミアゲハとキマダラセセリ。明るいチョウと、シックな蛾。
これはその日の、夕暮れの単独観察で会った蛾たちです。
アオアツバ、トリバガの仲間。
クロシタアオイラガ、プライヤエグリシャチホコ。
丘陵で見た沢山の面白いキノコ。ごめんなさい!キノコは難しく、
勝手な感想のみで書きました。付き合ってみると面白そうだから
勉強しようかな。
Comments [4]
No.1m.tadaさん
暑さの次は「きのこの季節」ですね。
PCで「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツ欄から
『きのこの話(新井文彦)』に進んでみてください。
ちょっと楽しくきのこのお勉強ができますよ。
tomaさんから m.tadaさんへの返信
勉強してみました。「食べられるか食べられないか」のゲームのようなサイトが見やすく面白かったです。冬の高尾山でキノコを探す下りに笑いました!
白い粘着質の菌類を「ホワイトチョコレートのコーティング」と、表現するところに共感しましたよ。m.tadaさんの情報入手は多方面からなんですね。
No.3しぃずんさん
キノコ狩りがしたくなりました!
キノコ図鑑を片手に
『あれは毒があってあれはレアキノコで』っていいながら探索したい
tomaさんから しぃずんさんへの返信
色や形、大きさ、キノコはユニークな生き物ですね!
名前がさっぱりわからず、図鑑は持って歩くのがいいですね。
公園や屋敷の裏なんかにも、ひっそり生きています。
私は食べられるかどうかより、ユニークなデザインを
面白く感じます。
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