15日早朝、水星の西方最大離角を観察しました。この時期なら水星も私の家で観察出来ます。APS_CレンズをFF(フルフレーム)で使ったので周辺がケラれた朝焼けです。
Pentax K-1 + HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
このレンズは20-40mmのズームですが、24-40mmならフル
フレームでもケラレないことが知られています。
私の愛機、Pentax K-1は、しばらくの間カード異常を示す故障で
新宿のサービスセンターのドッグに入っていました。
故障の原因は、安いSDカードがスロット内で割れて内部を壊した
んです。カメラ側に原因があるものではありませんでした。
修理完了を記念に、新しいレンズを購入しました。
HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR、です!
20mm広角側。もともとDAレンズで周辺はケラレています。
24mmまで伸ばすとFFをカバーします。
40mm、望遠端。右上空に金星しか確認出来ないでしょうね!
パソコン画面なら・・・なんとか。
しかしここに西方最大離角の水星が観察されています。
明け方、ハシブトガラスがやって来たので飛行を観察してみま
した。暗い映像だけ残して重ねていく比較暗で処理すると
カラスが飛行曲線を描きます。
こちらの方が分かり易いですね!私はまだカメラで動画を写した
ことがありません。フィルムカメラ時代からの身に付いてしまった
癖ですね!本当はカラスの飛行動画も、金星や水星がチカチカ瞬く
記録も美しいのを知っているんですがねえ。
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