先週あたりから、夕空に注目していました。金星が見やすく昇り、水星もぐんぐん高度を増しているからです。水星は15日に東方最大離角になります。太陽の東、つまり太陽が沈んだあと、沈むのです。
Olympus OM-D E-M5 & Pentax Q7 & FUJIFILM X-E1
OM-D に NIKON 300mm f4.5 + ×2 テレコンバーターで写した
富士山頂。荒畑富士から撮影!
富士山、西武球場、そして月の位置関係。1月10日、朝8時40分。
再び望遠で月とスカイツリー。
夕方の金星と水星の接近の前に、フユシャク観察。
「いきふれセンター」の方に、イチモジフユナミシャク♀のいる
所をお聞きしてあったのです。
16時50分で姿をつかめず。17時20分で難なく観察できました。
明るい金星はー4等星、水星はー1等星です。
11日が最接近の日。この日は雲に邪魔されてヤキモキ。しかし、
観察はしっかりできました。水星を、ガリレオは見られ
なかったという逸話が残っています。
10日に観察した、クロバネフユシャク(多分)。
そして、シロフフユエダシャク(多分・・・)。
天体に比較して経験不足のフユシャクには「多分」の称号が・・・
蛾の観察歴5年、天体観察歴50年ですから!
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