夜の観察の帰りに、月を見たら極側にアルデバランが見えました。じっくり観察してくれと、言わんばかりです。この日は透明感もありました。入間基地に所属する航空機が見えました。乗りたいな。
Pentax K-5 & Olympus OM-D E-M5
突然ですが、初めはクロシタアオイラガを見てもらいます。
親切なコンビニの高い窓。空のように清々しい蛾です。
垂直の窓にしがみつくのは大変です。滑り落ちないように、
踏ん張る下の脚が「仕事」してます。私は胃のバリウム検査で、
横にされたとき、同じ気持ちになります。
この日、不思議な雲を見ました。尖った鉛筆の先みたいな
積乱雲の上に、噴火したような巻雲が乗っていました。
遠くから見たら、この雲の正体がわかったかも知れません。
日が替わった19日早朝、観察帰りに見た星景色を、さらに
じっくり見てみました。オリオンも昇ります。
無理して撮すと、月はヒヤデス星団の中にあります。
すばるも昇り、なんと空は冬景色!
アルデバランがしっかり写るような、オーバー気味の画像。
アルデバランを残して、月に合わせるとこんな感じ。
この月の月齢は23.6ですから、二十三夜です。
さらに夜明けが素晴らしかった!夜明けのスター、
明けの明星のすぐ上には木星が寄り添っていました。
自然がつくる風景に、ただただ脱帽です。
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