28日の早朝は、こんな雲のスタートでした。期待していたイリジウム衛星の増光は観察されず。しかし雲の切れた所に「金星」を見ることが出来ました。どうか画像をクリックして金星の力強い光芒を確認してみて下さい。
Pentax K-5 + TAMRON SP500mm F8 + SMC PENTAX-A 1:2.8 28mm
28日、20時頃の月周辺。
眩しい近くに木星とアルデバランが見えました。
木星とアルデバラン。
実はさらに美しい星々も光芒に隠れるように見えるのです。
プレアデス星団、「すばる」です。
20:09 TAMRON SP500mm 1/2000 F8 iso400 以下同じデータで撮影。
21:53
22:44
22:35
半影・・・地球のつくる半影に月の1/3くらいが没していくのがわかります。
少しだけれど確実に暗くなった月周辺の星野(せいや)。
肉眼では接近していた木星が印象的でした。
この日の峠のコンビニにはナカオビアキナミシャク。
フユシャクの仲間ではないので♀にも翅はあります。
カシワオビキリガかな。
29日夜明けに3惑星。
右上におとめ座のスピカ。明るい金星の上に土星。
そして建物の僅か上に・・・
水星がみえました。透明度の高い朝でこの高度でも肉眼でもクッキリと。
今回のコラムには「月」「水星」「木星」「金星」「土星」が登場しました。
夕方早い時間に観察していれば「火星」も、そして陽が出れば「太陽」も
見られ一週間が揃ったのですが・・・
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