もう少し更新のインターバルを短くしなければいけない。秋の蛾や晩秋の蛾が現れ始めたのに更新が追いつかない。もちろん月の形も明け方の細い月に進行しているのに・・・今日は満月の話だ。
pentax K-01 + BORG76ED
薄茶色の虫たちは、なんとなくこの季節に似合いそうです。
キイロガガンボとキアヤヒメノメイガ。
ノコメトガリキリガ。大胆な棒人形型のライン。
隠し帯が一直線の多分・・・コガタコガネグモの仲間。
そしてオオトビサシガメが秋の命を狙っている。
ウスチャヤガの翅の模様は山の稜線から昇った満月に見える。
私の「○○に見える」はあてにならないが、これは秋の高級味覚
「マツタケ雲」と呼べないだろうか。自信あり!
月夜に瀟洒なシックな命。コフタグロマダラメイガ。
美しいトリバガを見ました。この種の同定は難しいのですがATSさんからトキンソウトリバとのヒントを頂きました。翅の模様が同種の特徴と一致しました。
10月の満月は28日。
煌々とした雲のない満月の夜は、月明かりが一面銀の雪を降らせたようです。
特に天頂に月が輝くこれからの深夜窓を開けて見てほしい。
視界を遮る薄い雲が出てきても・・・満月の夜の魅力は変わらない。
Comments [2]
No.1動画撮影事務所員さん
トキンソウトリバの体表には体を守る毛が生えてますね。
人間の毛や植物の根毛に似ている。。。
3月31日はまだわかりませんが行きたいです。
No.2tomaさん
あの細かな根毛のような細い毛の間に、空気や静電気をため込んで
身体を浮かすのに役立っているのではないでしょうか・・・
小さな身体に巧みな工夫があるようで、まだまだわからないこと
だらけです。
動画撮影事務所員さんも部長になって、さらに
来年は新事務所の設立ですね!
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