最近よく太陽を見る、月が出ていれば月を見る。おおいぬ座のシリウスの高度で季節を確かめる。太陽・月・星・・・これらは、地球の何処で暮らしていても、どんな言語をつかっていても、地上がどんな状況にあっても、人々の上にあって暗い心を癒してくれる。3月26日は下弦の月です。明け方外を覗いたら、いるいる綺麗な月が・・・
この階段は観察室に続いています。
階段の先に月がいます。
撮影にはセレストロンC8を使いました。
この接眼部に Pentax K5 を取り付けます。
ミラーで光路を曲げて眼視でも楽しみます。
そして記録した3月の下弦の月。
月の運行は計算通りだ。
北部の見所は「雨の海」とその南東壁の「アペニン山脈」。
アペニン山脈は5000m級の山々がカーブを描いて600kmも続きます。
南西に続き海に飲み込まれ、コペルニクスクレーターに続きます。
撮影を終えると、もうカラスたちの出勤風景に出会いました。
すっきりした雲のない夜明けの空。
地球に何かがあったら「空」で暮らそう。
空はかなり広い。
しだれ桜が咲き始めていました。
つぼみも、沢山待っています。
この桜の老木の根は、地下で池の底を割ってしまうほど暴れていますが
「こんな元気さなら、まあいいかあ」と思っています。
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