深夜、冬至22日になって直ぐに多聞院に行ってみました。「星まつり」の護摩を焚いて仏事が行われていました。新年の初もうでと違って、訪れていた方はたいへん稀でしたが、何か善い行いをした雰囲気になりました。
FUJIFILM X-E1 & Pentax K-01
深夜1時ころの毘沙門堂。ローソクの火が堂内に燈っていました。
私は深夜散策が得意です。
夜の駒寅。
毘沙門堂の東に・・・
一年のうち冬至の日だけ、この曼荼羅が掛けられます。
北斗曼荼羅と言われるもので、御本尊は北斗七星だと御住職が
説明して下さいました。黄道十二宮を描いている灰色の宮が確認
できました。堂内に入れていただいたのです。
たぶん58個の円形内に意味のある御本尊が描かれて
いたものと思われます。
夜の回廊。
ロウバイの香り・・・
さて、帰宅してから北斗七星を写してみました。
22日、冬至の日の0時には下のような位置で見えています。
真冬の明け方は、春の星座が昇っています。
「春の大曲線」と「春の大三角」です。
冬至の日、明け方のイリジウムフレア。
そして夜明け。
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